《浪漫版 木曽街道六十九次》『下諏訪宿 街道合流之地』

目次

浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 木曽街道六十九次 下諏訪宿 街道合流之地』

制作日:2026年1月8日

本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。

題材は木曽街道六十九次の29番目の宿場町・下諏訪宿における、甲州街道と中山道が合流する地です。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。

キャラクターには落ち着いた和装を採用し、いつもの表情とは異なる、静かな緊張感を帯びた佇まいを通して、夜の宿場町が持つ物語性をそっと重ねています。

また本作では、夜空や月の表現に初めて本格的に取り組み、街道が交わる地に訪れる夜の静けさと、時間の層が重なる感覚を描き出すことを試みました。

技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[Model] AnythingXL_v50
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop

名所について

下諏訪宿(しもすわしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十九番目にあたる宿場であり、甲州街道の終点として二つの街道が合流する交通の要衝に位置していました。和田峠を越える旅の入口として、古くから多くの旅人が行き交った場所です。

諏訪大社下社の門前町として発展した下諏訪宿は、中山道で唯一、天然温泉を有する宿場としても知られていました。街道を往く旅人たちはこの地で湯に浸かり、長旅の疲れを癒したと伝えられています。歓楽色の強い温泉地とは異なり、門前町と宿場町が重なり合う、落ち着いた空気がこの宿の特徴でした。

現在も中山道沿いには、歴史ある建物や町割りが残り、街道が交わる宿場町としての記憶を静かに伝えています。二つの街道が重なり合う風景は、移動と滞留、往来と休息が交錯してきた下諏訪宿ならではの姿といえるでしょう。

本作では、現地写真とAI技術・Photoshopを組み合わせ、街道合流の宿場町として育まれてきた下諏訪宿の歴史と、夜の静けさに包まれた町の空気を、浪漫版ならではの情緒とともに再構成しています。

出典:国立国会図書館デジタルコレクション
歌川広重《三拾 木曽海道六拾九次之内下諏訪 (木曽街道)》
https://dl.ndl.go.jp/pid/1306287

作品の元になった現地写真

撮影日:2021年5月1日

撮影地:甲州道中・中山道合流之地

仕事の関係で浜松に暮らしていた当時、4泊5日で長野・岐阜方面にツーリングをした際に撮影した写真になります。
御柱祭で知られる諏訪大社や浮世絵でも描かれている諏訪湖、高島城、諏訪宿など、目にするものすべてが新鮮で、強く印象に残りました。

とりわけ、古風な町並みと街道が合流するこの場所の佇まいに深い魅力を感じ、本作のベースとして採用しています。

位置情報

その他

下諏訪町については、別ブログ「Explore Romance」で、現代の下諏訪町に存在する珍スポットの現地レポートも紹介しています。興味があればのぞいてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AIとPhotoshopで浮世絵風アートを制作しています🎨
江戸時代の浮世絵に描かれた風景や文化、美人画などを、現代の感性で描き直し、新しい浪漫を表現します✨

また別ブログでは、珍スポットの現地レポートもしています👇
ExploreRomance

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次