浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 名所東都百景 深川八幡宮之図』
制作日:2025年9月21日
本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。
題材は歌川広重の《名所江戸百景》の題材にもなった富岡八幡宮(深川八幡宮)。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。
キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな雰囲気を添えています。
本作では、境内を歩く巫女の姿を描くことで、静まり返った神社の空間に、ひとときの人の気配を重ねています。
技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[Model] AnythingXL_v50
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop
名所について
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は、東京都江東区深川に鎮座する由緒ある神社で、寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた地に御神託によって創建されました。周辺の砂州を埋め立てて社地と氏子の居住地が整えられ、「深川の八幡様」として江戸の人々に親しまれ、江戸最大の八幡宮として篤い信仰を集めてきました。
江戸時代には、源氏の氏神である八幡大神を尊崇した徳川将軍家の手厚い庇護を受け、社勢は大いに隆盛しました。明治維新後には准勅祭社に定められ、朝廷からも特別な扱いを受けるなど、時代を超えて重要な位置づけを保ってきた神社です。八幡宮の印象を再構成しています。
また、庶民の信仰も深く、現在に至るまで善男善女の参拝が絶えることはありません。特に毎月1日・15日・28日の月次祭は縁日として賑わいを見せ、江戸三大祭の一つに数えられる「深川八幡祭」では、勇壮な神輿渡御が今も受け継がれています。境内には横綱力士碑をはじめ、深川の歴史と文化を伝える多くの石碑が点在しています。
本作では、現地写真とAI技術・Photoshopを組み合わせ、富岡八幡宮が持つ江戸以来の信仰の歴史と、深川の町に根付いた活気ある空気感を、浪漫版らしい情緒とともに再構成しています。

作品の元になった現地写真

撮影日:2021年10月8日
撮影地:富岡八幡宮
浜松から帰省した際、都内散策の途中で訪問して撮影した写真になります。
深川は地元ですが、仕事の関係で離れてから、あらためて歴史ある貴重なスポットが多い場所だと実感しました。身近だった頃には気づかなかったことを、少し反省した記憶があります。
神社の本殿は斜めからの構図が印象的で、真っ赤な社殿と青空のコントラストが美しかったため、本作のベースとして採用しました。
ショート動画
位置情報
所在地:東京都江東区富岡1丁目20−3
現地名:富岡八幡宮
その他
深川地域については、別ブログ「Explore Romance」で、実際に訪れた珍スポットの現地レポートも紹介しています。興味があればのぞいてみてください!

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