浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 六十余州名所図会 安芸 厳島神社』
制作日:2025年12月16日
本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。
題材は歌川広重の《六十余州名所図会》に描かれた安芸・厳島神社。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。
キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな佇まいを添えています。
本作では、海辺に立つ巫女の少女を描くことで、海に立つ鳥居の光景に神聖な印象をそっと与えています。
技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[Model] AnythingXL_v50
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop
名所について
厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、広島県・安芸の宮島に鎮座する神社で、瀬戸内海の穏やかな入江に社殿が連なる、世界的にも珍しい「海上の神社」として知られています。島そのものが信仰の対象とされ、古来より弥山を中心とする厳島全体が神聖な場所として崇められてきました。
創建は推古元年(593)と伝えられ、平安後期には平清盛の庇護を受けて、現在につながる回廊や社殿構成が整えられました。海に浮かぶように建つ朱塗りの社殿は、潮の満ち引きによって表情を変え、自然と信仰が一体となった独自の景観を形づくっています。
背後に広がる弥山の原始林と、前面に広がる海とが織りなす風景は、17世紀頃から「日本三景」の一つとして称えられ、長く人々を魅了してきました。こうした歴史的・景観的価値が評価され、1996年には世界遺産に登録されています。
本作では、現地写真とAI技術・Photoshopを組み合わせ、厳島神社が持つ海と祈りの風景を、浪漫版ならではの情緒とともに再構成しています。

作品の元になった現地写真

撮影日:2024年12月2日
撮影地:厳島神社
広島・岡山・兵庫旅行の際に訪問して撮影した写真になります。
ずっと工事していた厳島神社の鳥居が見られるようになったということで訪れましたが、海に立つ鳥居という念願の光景を前に、思わず何枚も写真を撮ってしまいました。
厳島神社のトレードマークである海に立つ鳥居と、手前に立つ常夜灯のバランスが美しく、本作のベースとして採用しました。
位置情報
所在地:広島県廿日市市宮島町1−1
現地名:厳島神社
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