《浪漫版 名所東都百景》『亀戸天神 太鼓橋之図』

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浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 名所東都百景 亀戸天神 太鼓橋之図』

制作日:2025年10月4日

本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。

題材は歌川広重の《名所江戸百景》にも描かれた亀戸天神・太鼓橋。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。

キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな雰囲気を添えています。
本作では、橋の上を歩く少女をぽつんと描くことで、静かな境内の雰囲気の中に、さりげない人の気配と時間の流れを添えています。

技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[Model] AnythingXL_v50
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop

名所について

亀戸天神(かめいどてんじん)は、東京都江東区亀戸に鎮座する天満宮で、学問の神として知られる菅原道真公を祀る神社です。正保年間(17世紀半ば)、太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐が天神信仰を広めるため諸国を巡り、寛文元年(1661年)にこの地へ天神像を奉祀したことを起源とします。

翌寛文2年(1662年)には、江戸幕府による本所復興の一環として社殿や楼門、回廊、心字池、太鼓橋などが太宰府天満宮にならって整えられ、古くは「東宰府天満宮」とも称されました。江戸時代には庶民の信仰を集めるとともに、行楽の名所としても賑わい、その景観は浮世絵や名所図会にも描かれています。

現在も学問成就を願う参拝者が多く訪れ、境内の梅や藤は四季の風物として知られています。江戸から続く信仰と景観が、都市の中で静かに受け継がれている神社です。

本作では、現地写真とAI技術・Photoshopを組み合わせ、亀戸天神が持つ江戸名所としての記憶と情緒を、浪漫版として再構成しています。

出典:国立国会図書館デジタルコレクション
歌川広重《名所江戸百景 亀戸天神境内》
https://dl.ndl.go.jp/pid/1312301

作品の元になった現地写真

撮影日:2021年10月10日

撮影地:亀戸天神

浜松から帰省した際、都内散策の途中で訪問して撮影した写真になります。
江東区は地元ですが、仕事の関係で離れてから、あらためて歴史ある貴重なスポットが多い場所だと実感しました。身近だった頃には気づかなかったことを、少し反省した記憶があります。

有名な太鼓橋全体が堂々と写っていたため、作品のベースとして採用しました。

ショート動画

位置情報

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この記事を書いた人

AIとPhotoshopで浮世絵風アートを制作しています🎨
江戸時代の浮世絵に描かれた風景や文化、美人画などを、現代の感性で描き直し、新しい浪漫を表現します✨

また別ブログでは、珍スポットの現地レポートもしています👇
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