浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 木曽街道六十九次 坂本宿 碓氷関所之図』
制作日:2025年10月9日
本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。
題材は木曽街道六十九次の17番目の宿場町・坂本宿周辺に設けられていた碓氷関所。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。
キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな雰囲気を添えています。
本作では、旅立ちの途中でふと振り返る少女を描くことで、堂々とした関所の風景に、ささやかな人の気配をそっと重ねています。
技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[Model] AnythingXL_v50
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop
名所について
坂本宿(さかもとじゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて十七番目の宿場町で、現在の群馬県安中市松井田町坂本に位置します。中山道屈指の難所であった碓氷峠の東口にあたり、峠越えを控えた旅人にとって重要な拠点として栄えました。
坂本宿と松井田宿の間には、江戸時代に設けられた碓氷関所が置かれました。元和年間(1615~1623年頃)から設置されたとされるこの関所は、箱根関所や中山道の福島関所と並ぶ重要な関門で、「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まり、江戸の治安と大名統制を支える役割を担っていました。
明治以降、街道と関所はその役割を終えましたが、現在も碓氷関所跡では復元された門や史料館を通して往時の姿を偲ぶことができます。険しい峠道とともに、人や物が行き交った中山道の緊張感と賑わいを今に伝える場所といえるでしょう。
本作では、現地写真とAI技術・Photoshopを組み合わせ、坂本宿と碓氷関所が持つ街道の要衝としての歴史と、峠道に佇む静かな空気感を浪漫版として再構成しています。

作品の元になった現地写真

撮影日:2025年9月22日
撮影地:碓氷関所
東京の自宅から、草津・軽井沢方面へツーリングした際に撮影した写真です。
この方面は、訪れようとするたびに悪天候で延期が続いていたため、今回ようやく足を運ぶことができ、感慨もひとしおでした。
斜めのアングルから見上げる関所の景観が堂々として印象的だったことから、本作のベースとして採用しました。
位置情報
所在地:群馬県安中市松井田町横川573
現地名:碓氷関所
コメント