浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 六十余州名所図会 肥前 稲佐山より長崎遠望』
制作日:2026年4月12日
本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。
題材は歌川広重の《六十余州名所図会》にも描かれた肥前・稲佐山。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。
キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな雰囲気を添えています。
本作では新たな試みとして、単純化した雲や、これまでとは異なるデザインの鳥を配置し、空の表現に浮世絵らしい軽やかさを加えました。
技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop
稲佐山について
稲佐山(いなさやま)は、長崎県長崎市に位置する標高333メートルの山で、市街地の西側に広がるランドマーク的な存在です。山頂には展望台が整備されており、長崎港を中心とした市街地や、周囲の山々に囲まれた独特の地形を一望することができます。
この眺望は昼夜で大きく表情を変え、特に夜景は「1000万ドルの夜景」と称されるほど美しく、日本有数の夜景スポットとして知られています。すり鉢状の地形に沿って広がる街の灯りが立体的な景観を生み出し、その美しさは国内外でも高く評価されています。
山頂へはロープウェイやスロープカーが整備されており、移動の過程からも長崎の景色を楽しむことができます。また、稲佐山公園は四季を通じて親しまれる憩いの場でもあり、自然と都市の景観が調和した空間となっています。
こうした地形と景観が生み出す眺めは、長崎という街の特徴を象徴するもののひとつです。本作では、現地で撮影した写真をもとにStable DiffusionとPhotoshopを組み合わせ、この稲佐山からの広がりある景色を再構成しています。

作品の元になった現地写真

撮影日:2022年5月3日
撮影地:稲佐山山頂展望台
ゴールデンウィークに有休をつなげて出かけた、浜松→大阪(フェリー)→九州→中国地方というツーリングの際に撮影した一枚です。
浮世絵に描かれていることから昼間に訪れましたが、後に稲佐山が夜景で有名であることを知り、自分の無知を少し恥じたことを覚えています。
長崎市街や港を一望するこの眺めが印象的だったため、本作のベースとして採用しています。
位置情報
所在地:長崎県長崎市大浜町364 稲佐山公園
現地名:稲佐山山頂展望台

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