《浪漫版 六十余州名所図会》『象頭山 金刀比羅宮』

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浪漫版イラスト

タイトル:『浪漫版 六十余州名所図会 象頭山 金刀比羅宮』

制作日:2026年4月5日

本作は、現地写真をもとに Stable Diffusion と Photoshop を組み合わせ、浮世絵風の構図と現代キャラ表現を融合して制作しています。

題材は歌川広重の《六十余州名所図会》にも描かれた象頭山の中腹に鎮座する金刀比羅宮。
江戸時代からの名所を、現地の空気感と浪漫版特有の情緒を組み合わせて再構成しています。

キャラクターには落ち着いた和装を採用し、浮世絵の世界観になじむ穏やかな雰囲気を添えています。
本作では新たな試みとして、キャラクターの色相を黄色に寄せることで、浮世絵に見られる色調に寄せ、背景の風景となじむ方向で仕上げています。

技術スタック
[AI Tools] StableDiffusion
[ControlNet] Canny
[Prompt] Original
[Others] Photoshop

金刀比羅宮について

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町、象頭山の中腹に鎮座する神社で、「こんぴらさん」の愛称で広く親しまれています。全国に数多くある金刀比羅神社の総本宮として知られ、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。

象頭山の参道は石段が続くことで有名で、本宮までには785段、さらに奥社まで含めると1,368段にも及びます。急な坂や長い階段を登る必要がありますが、その分、登り切ったときの達成感や、高台から望む景色も魅力のひとつとなっています。

主祭神である大物主神は、古くから海上交通の守り神として信仰されており、航海の安全を祈願する人々をはじめ、商売繁盛や健康などさまざまな願いを込めて参拝が行われてきました。江戸時代には庶民の間でも「こんぴら参り」が盛んに行われ、全国から多くの人々がこの地を目指しました。

また、当宮の由緒は古く、神仏習合の時代には「金毘羅大権現」として信仰されていましたが、明治期の神仏分離を経て現在の「金刀比羅宮」となっています。長い歴史の中で形を変えながらも、信仰の場としての役割は受け継がれてきました。

現在でも参道には石灯籠や社殿など見どころが点在し、四季折々の自然とともに独特の景観を形づくっています。

本作では、この金刀比羅宮を題材に、現地で撮影した写真をもとに、浮世絵に見られる色調や表現を取り入れながら再構成しています。

出典:国立国会図書館デジタルコレクション
歌川広重《六十余州名所図会 讃岐 象頭山遠望》
https://dl.ndl.go.jp/pid/1308357

作品の元になった現地写真

撮影日:2021年7月25日

撮影地:金刀比羅宮

7月の連休に有休をつなげて出かけた、四国一周ツーリングの際に撮影した一枚です。
象頭山中腹の金刀比羅宮まで階段や坂で上っていくのは、夏場の暑さもあり、かなり大変だったことが記憶に残っています。

本堂へと続く階段と、途中に立つ鳥居の構図が印象深かったため、本作のベースとして採用しています。

位置情報

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この記事を書いた人

AIとPhotoshopで浮世絵風アートを制作しているはせをです🎨
江戸時代の浮世絵に描かれた風景や文化、美人画などを、現代の感性で描き直し、新しい浪漫を表現します✨

また別ブログでは、珍スポットの現地レポートもしています👇
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